2024年の鉄拳8の吉光オフの冊子の話

いつのまにか時間は過ぎ去っていくもので、このブログはずっと放置され、本当に久しぶりになります。

コロナで行われなかった吉光オフ(格闘ゲーム「鉄拳8」の吉光コミュニティのオフ会)も去年からは通常通りで、今年(2024年)も10月13日に予定しています。

今回はまたコミュニティの冊子(コロナ前に1度制作した)を自分が中心でつくる予定になり、まだ先の話だけど少しずつ時間のあいたときに進めています。もちろん今回も前回同様にいろんな方に協力していただいています。

とはいえ、現状鉄拳8に関しては、モチベーションはそれほど高くなく、実際やりこんでいるとは言いづらいところです。

もちろんプレイをすれば楽しいのはあるけど、体力的なこともあって1回30分もすればだいたい満足してしまう。こうすれば強くなるだろうという道筋はみえていても、昔ほどそこに時間をかける情熱や執念はあまりないといっていいかもしれません。そういう意味では、もともとエンジョイ勢なんだけど、しっかりエンジョイ勢になってしまったともいえるね。

格ゲーでも仕事でも何にでも言えることなんだけど、才能の差はあれ、最も大事なのはモチベーションであり、こだわり続ける執着心だから、現状鉄拳に関してはその位置なんだろう。ただ冊子をつくる立場の自分がそういうわけにもいかないので、しっかりそこはやっていきたいと思っています。

ちなみに、鉄拳8自体は過去のタイトルをみても、キャラ調整も早く行われ、間違いなくいちばんおもしろいタイトルだと個人的には思います。ヒートシステムの導入によってスピード感が増し、処理能力を問われるゲームになった印象が強いかな。開発陣の新しいところを取り入れようとする情熱を感じます。

eスポーツとしては、格ゲーとして鉄拳もスト6などもまだまだ黎明期といえるけど、今後は年齢層として30代半ば以上のはかなりきつくなってくるだろうね(いまはまだ貯金で行けると思うが)。UFCのチャンピオンが35歳以上がほぼいなかったり、また将棋界においても現状30代以上は活躍しにくくなってきている。煮詰まれば煮詰まるほど、プロシーンではキャリアでは補えない才能の差が出てくる。以前のタイトルまではすごい活躍出来ていても、取り残されていくプロは確実に増えていくだろうね(特にタイトルがかわるごとにゲーム性が変わるので)。解説に移行できればいいものの、全員が全員そういうわけにもいかないからね。そういう意味でもスポーツといっしょで野球やサッカー同様になってくるだろうね。

閑話休題、冊子の話に戻すと、しっかりしたものを提供できるように進めているので、どういうものができるかと自分も凄く楽しみです。

ページ数も前回よりは大幅に増加予定で、いろんな企画も考え中です。

何はともあれ、気づいたらもう夏も終わっているってなりそうだなw

(画像は、冊子のキャラ対策部分ページのレイアウトを制作中のもの)

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