はろー、まどいです。
文字だとなんやかんや書く時間がかかるので(タッチタイピングは一般人よりは相当早いとは思うけど)、やっぱりYouTubeの雛型をつくったほうが早いなって思って、それでVTuverをつくろうかなって。
雛型さえつくれば、あとは思ったことを声入れすればいいだけなので。音声認識のプログラムを組んでテロップを自動入力すれば時間はかからなさそうだしね。
1年以上前につくろうと思ってちょっとだけ手を付けたんだけど、面倒になって放置されてたんだよね。今回はその描いた下書きを引っ張り出して、昨日からちょっとやっています。
VTuberといって、企業単位でやっているような本格的なものではなく、自分で自作のキャラを用意してLive2DとFaceRigでつくるものになります。
できるだけお金をかけないで、無難につくる方法で考えていきます。
●必要なもの
というわけで、まず必要なものを整理しましょう。
1.オリジナルキャラ(既に持っているPhotoshopで自分で描きます。外部にお願いしたらピンキリでしょう)
2.キャラをつくるソフト(Photoshopで描きます)
3.Live2D(とりあえず無償版でやってみます)
4.FaceRig(PCにてSteamで購入。2000円ぐらい)
5.Webカメラ(既にあります。5000円ぐらいのものだった気がする)
6.動画編集ソフト(既に持っているプレミアとアフターエフェクトを使います)
7.PC(動画編集ソフト、配信などに耐えられるスペック。既にあります)
8.マイク(既にあります。5000円ぐらいのもの)
9.配信や録画ソフト(OBSなど)
10.その他あったら便利なもの
だいたいこんなところでしょうか。
というわけで、以前描いた下書きをもとにつくっていきます。
オリジナルキャラ 下書き(2019年3月にPhotoshopで描いたもの)
絵を描けない、またはそういったソフトがない人には、もともとあるモデルを使うか、いまではスマホアプリで選択してモデルをつくれるものもあります。いずれにしろオリジナルで質の高いものを用意したいのであれば、ある程度お金はかかるかもしれません。
まどいの場合はイラストレーターではありませんが簡単なイラストは描けますので、上記でも述べているように自作でつくっていきます。
とりあえず8月に買った液タブ(まだ5回しか電源つけていないを引っ張り出して、現状はとりあえず顔を描いてパーツ分けが終わったところです。
結構面倒な作業ともいえます。(Photoshopで描いています)
(こんな感じにレイヤーを個々分けないといけないんだよね。下は口開けたとき)
パーツの分け方に関しては、Live2Dの見本のPSDデータが公式でダウンロードできますので、それを参考に分けています。
それで、いろんなVTuberを見たんだけど、だいたい中間塗りっていうかどちらかといえば厚塗りっぽいものばかりで全部同じキャラクターに見えるんだけど、ジャニーズやAKBが全部いっしょにみえてくるのといっしょかな。
パキッとしたアニメ塗りっぽいのがあまりいない印象だったので、差別化するにもそういう塗りじゃないほうがいいかなって。あまりにもパキッとしているのもなので、最後の段階で少しボカす予定です。
イラストに関しては何ともいえないんだけどね。なので気分でやっています。
これでバストアップさえ描けば、Live2dに取り込んでFaceRigでやればいいだけだから、はっきりいって難易度は高くはありません。
ちなみにボディも以前少し描いているので、以下を改良してアニメ塗りに変えてバストアップをつくろうかなって思っています。
結局、自分で全部やりたいならPhotoshopなどのソフトでイラストを描けるかどうかになりますね。
なので個人でVTuberをやっている人の多くがイラストレーターが本職で絵が描ける人も多いですね。もしくは配信者が外注を使ってやっているかのいずれかがほとんどでしょう。
そして、動画や配信関連に関しては、ソフトによっても難易度がかわってくるのと、どこまでやるかにもよりますね。ただ一般的にPCがある程度使える人間ならばそこまで苦労する難易度ではありません(面倒な作業をできるかどうかがいちばんです)。
本当に気軽にやりたい人ならば、FaceRigのデフォルトのキャラを使ってはじめるという手段もあります。Live2Dでもモデルもいろいろ販売しているので、それを買うというのもいいでしょう。
もちろんお金をかけて外部イラストレーターや企業にお願いして、ガチでやるっていう方法もあるでしょう。
要するに、これからはじめる人は、どこまで本格的にやりたいかっていう指標が重要ともいえますね。
というわけで、今回はここまで。
次回Vtuber編は、バストアップ描いて、Live2dに取り込んでいくのをアップする予定です。
では、またねー!